誠実でありたい
2005年7月8日
くろすけ


好きとはいえない。愛しているとはいえない。
僕はその言葉の意味を知らないから。

惹かれているということだけは疑いようもなく
ただ 瞬間において
嘘のない言葉として存在するけれど。



中学の国語の教科書で読んだ
吉野弘の「雪の日に」という詩が忘れられず
誠実であるための努力は
しよう

思っているのです。

けれど、それが不誠実な態度に見えてしまうことも多い。



そもそも、好きとか愛しているの意味を知らないことが不誠実なのかな?
でも、客観的に定義できない言葉に責任は取れない。<ここか?